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定期検診や歯周病治療が必要な理由は様々あります。
・歯周病の悪化による歯の喪失を防ぐ:歯周病により失われた歯槽骨(顎骨)は再生療法を行っても元に戻ることは困難です。歯ぐきの治癒にはおおよそ10日ほどかかりますが、炎症が強い状態ではすぐに引き締まることはなく、継続的に治療が必要となります。歯ぐきの炎症が収まり引き締まると磨き残しも残りにくくなるので、治療間隔を延ばすことも可能となります。
・むし歯による歯の喪失を防ぐ:むし歯によって失われた部分は、人工物(銀歯やレジンなど)で補いますが、むし歯を放置・繰り返すとどんどん体積を失い、抜歯に繋がります。
・修復物の劣化を検査する:修復物の劣化により、むし歯・歯周病・歯のカケなどが引き起こされる可能性が高まります。銀歯など、レントゲン写真で内部を確認できない箇所が多い方は、検査をしても発見が困難なことがあります。
・歯の治療に備える:急な外傷や修復物の喪失により歯の治療が必要になった際、歯周病によって歯ぐきが腫れていると、先に歯周病の治療をしないと(歯ぐきの治癒期間はおおよそ10日)歯の治療に移れないことがあります。
学校検診では1年に1回はある歯科検診、社会人になると健康診断はあっても歯科検診を実施する所は多くありません。
人生100年時代、口腔健康を守っていきましょう。