お問い合わせへの回答~インプラントは一生もちますか?~
結論から書くと、”一生を保証するインプラントは存在しません!” 人工物なのでインプラント治療による人工歯は、虫歯になることがありません。 しかし周囲にプラークが蓄積することで起こる”インプラント周囲炎”によって、インプラ
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結論から書くと、”一生を保証するインプラントは存在しません!” 人工物なのでインプラント治療による人工歯は、虫歯になることがありません。 しかし周囲にプラークが蓄積することで起こる”インプラント周囲炎”によって、インプラ
インプラント治療は歯を失った際の治療ですが、失った箇所が数本に及びかつ連続している場合はインプラントブリッジという方法(2本のインプラントで3本分の歯を支える方法)で治療することが可能です。 適応にはインプラントを支える
前歯に多く使われている、コンポジットレジン(プラスチック)の白い詰め物は、経年劣化によって吸水(プラスチックのお弁当箱が黄ばむ原理)することで、着色してきます。 この状態では段差や欠けが発生しむし歯や歯周病のリスクをあげ
大人の方でも口の中を見られるのは恥ずかしい気持ちになる方が多い中、子供も初めての場所で、見知らぬ大人に口の中を食器や歯ブラシ以外の器具を使用されるのは戸惑ってしまいます。 むし歯にしないための予防が第一ですが、虫歯になっ
歯科保険治療で使用しているブラスチックや銀歯、虫歯によって弱った歯などは、経年劣化や破折により、欠けたり外れたりします。 これらが食事中に起こると、誤って飲み込んでしまうことがあります。 ・誤嚥してしまい気道や肺に落ちて
MRI検査を受ける際に、金属を外すように注意されると思います。 では、歯科用金属は大丈夫なのでしょうか? その答えは「物による」と言えます。 保険治療で使用される金銀パラジウム合金や銀合金や、自費治療で使用される金などは
歯を複数失った際などの治療方法の一つとして、義歯(入れ歯)があります。 この義歯ですが、咬合圧(噛む力)の負担が 歯→歯槽骨(顎の骨) なのに対して 義歯→歯肉(粘膜)と残存歯(無ければ噛む力は全て粘膜) が負担するよう
多くの人が持つ親知らず(前から数えて8番目の奥歯)ですが、その生え方には個人差があります。 真っすぐ生えている:清掃性が十分であれば保存 頬や舌に傾いている:清掃性が不十分・咬み合わせが合わず痛むなどの時は抜歯 斜めに生
虫歯の治療が終わったら、もう虫歯にならないのか? この答えは残念ながら”No”です。 一番虫歯にならない状態は、虫歯になったことのない歯の状態です。 一度でも虫歯になってしまった歯は、歯並びや噛み合わせ、歯ブラシが届きに