動脈硬化（粥腫型動脈硬化）とは、血管内の炎症をきっかけとしてコレステロールや免疫系の物質が沈着し、プラーク（粥腫：歯につくものとは違います）が形成され、血管が狭くなったり弾性がていかすることで、血流低下や血管の破れなどの命に関わる病気になることです。
この粥腫内に歯周病原細菌のDNAが確認されたり、歯周病により肝臓でつくられるCRP（C反応性タンパク）が上昇しやすくなるなど、歯周病を予防することで動脈硬化のリスク因子を減らすことが可能と言われています。
定期的な歯科検診をして、人生１００年時代を元気に過ごしましょう！
