子供のあいだは、色々な場所で噛もうとするのでかみ合わせが安定しません。
それにより、歯並びが不揃いに見えることもあります。
ご家庭で少しでも改善するためには
・椅子に座った時の姿勢(猫背にならない)
・椅子に座った時に足がしっかり床に着く
・食事をしっかり奥歯で噛む
・食事や会話以外の時にしっかり唇を閉じる
・「あ・い・う」と大げさな形で口を作り発音したあと「べー」と舌をだす舌トレーニングをする
などがあります。
これらによる改善を行っても6~8歳の時期に反対咬合(受け口)の場合には、矯正専門の歯科医院での治療が必要になることがあります。