歯の痛みが治療してないのに消えた!
そんな時の原因は
・歯髄(歯の神経)が失活(機能停止)した
・知覚過敏部位が歯ぐきが腫れて隠れた
・咬合性外傷(噛む力)による痛みが、安静にしたことで改善した
などが挙げられます。
このうち歯髄の失活は歯の寿命に大きく関わる状態で、放置すると歯の周囲の歯槽骨(歯を支える骨)にまで感染が広がり、最悪抜歯となります。
歯の痛みにはむし歯や歯石など、原因を取り除かないと一時的に痛みがなくなっても悪化をし続ける疾患が多いものです。
歯からの救難信号は、鳴らなくなったからといって見落とさないようにしましょう!