自覚や周囲の人からの指摘がなくても、歯ぎしりや食いしばりの兆候を調べる方法があります。
〇起床時の顎の疲れ
〇歯の噛む面が平坦で光沢がある
〇歯が欠けたり、ヒビがある
〇頬の内側や舌に歯の痕や、白い筋がある
〇知覚過敏
〇治療した所が壊れたり、取れたりする
〇歯ぐきの下部がボコボコしている
これらの兆候がある場合は、歯ぎしりや食いしばりをしている場合があります。
保険治療では、スプリントと呼ばれる別名マウスピース、ナイトガードと呼ばれることもある装置を作製し、過度な力の噛む力から歯を守ったり、顎を安静な位置に持っていくようにします。
スプリントは毎日使用する場合と、短期集中的に使用する場合と様々ですので、ご相談ください。
