上唇をめくった時に、鼻の下で歯ぐきにくっついている部分を”上唇小帯”といいます。
この部分が前歯に近い位置から付着していることを”上唇小帯付着位置異常”といいます。
この状態が6歳以降の乳歯から永久歯への交換期まで続く場合、前歯のすきっぱなど、歯並びに影響していきます。
処置内容としては、6~7歳の永久歯との交換期に麻酔をした上での切開による伸展を行います。
審美的な面や、食べ物が挟まってしまったりなどでむし歯や歯周病にも影響を及ぼす可能性がありますので、注意が必要です。
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上唇をめくった時に、鼻の下で歯ぐきにくっついている部分を”上唇小帯”といいます。
この部分が前歯に近い位置から付着していることを”上唇小帯付着位置異常”といいます。
この状態が6歳以降の乳歯から永久歯への交換期まで続く場合、前歯のすきっぱなど、歯並びに影響していきます。
処置内容としては、6~7歳の永久歯との交換期に麻酔をした上での切開による伸展を行います。
審美的な面や、食べ物が挟まってしまったりなどでむし歯や歯周病にも影響を及ぼす可能性がありますので、注意が必要です。