虫歯の治療にはその深さによって方法が多岐にわたります。
その方法によって、回数も変わっていきますが進行した時間が長いほど、治療にかかる時間と回数は増加していきます。
C１～２：歯の根の先端から入り込む神経や血管を含む、歯の内部（歯髄）に到達しない虫歯
治療はおおむね、１～２回で痛みが出にくいのが特徴です。
C３：歯髄にまで及ぶ虫歯 感染は歯の根を通して、顎の骨に及ぶこともある
感染している歯髄を除去し、骨の再生を待つために治療回数が数回～１０回以上に及ぶ可能性があり、神経が無くなった違和感が残る可能性がある。
C４：歯の頭（歯冠）が虫歯で崩壊した状態
虫歯の深さによって歯を抜歯する可能性が高く、残りの歯への負担を増やすことになる。治療回数は数回～１０回以上に及ぶ可能性がある。
