舌小帯付着位置異常とは | 福島市西口 笹木野駅近くの歯医者 いがり歯科医院

ブログ

Blog

舌小帯付着位置異常とは

舌小帯付着位置異常とは、舌の下にあるひだ(舌小帯)が、舌の先の近くに位置していることをいいます。
この状態が強いと、舌を前に出した時に真ん中が凹となり”ハート舌”という形になります。

この状態では
・授乳期の哺乳障害
・発音への影響
・歯並びや噛み合わせへの影響
・口腔清掃状態への影響
などの影響があります。

哺乳障害が顕著でなければ、4~6歳頃に小帯を切除し正常な長さにすることで、上記の影響を少なくすることができますので、ご相談ください。