お口の中では、細菌が酸性する酸によって歯は溶けていきます。
この事を”脱灰”といいます。
しかし、歯磨きやフッ素、唾液によって歯はまた硬くなります。
この事を”再石灰化”といいます。
間食の時間が不定期だったり、歯磨きが不十分だとこの”脱灰”の時間が長く、”再石灰化”の時間が短くなってしまい、”虫歯リスク”を高めてしまいます。
特に乳歯（子供の歯）や生えてばかりの大人の歯（幼弱永久歯）は”脱灰”しやすい状態です。
人生１００年時代、しっかり自分の歯で食事を楽しめるように、歯科検診で虫歯予防に努めましょう！
