夏は水分補給が大事な季節ですが、補給する飲料水の種類やタイミングとお口の健康には関係があります。
無糖の飲み物:お口健康には影響はほどんどありませんが、炭酸水の場合は過剰摂取で酸蝕症(歯が溶ける)や、歯磨き後はむし歯予防効果の減少につながります。
糖を含む飲み物:スポーツドリンクや加糖の飲み物はむし歯リスクを高める原因となります。飲んだ後は歯ブラシや、難しい環境にいる場合は水などでお口をすすぐようにしましょう。
カフェインを含む飲み物:過剰摂取は口腔乾燥症の原因の1つにもなり、むし歯や歯周病リスクの増加になります。過剰摂取は控え、適切な量を摂取しましょう。
暑いなか汗をかくと、脱水症状などの怖い症状が出る場合がありますので、状態に合わせて適切な水分補給を心がけましょう。