むし歯などで詰め物や被せ物を装着している日本人は7割以上とも言われています。
その中でも多いのが”銀歯”になりますが、一生物ではありません。
劣化やむし歯の再発、ご自身の歯がカケてしまった時などで、人工物は外れてしまいます。
状態によっては再度の装着が可能ですが、症状によっては新しく作り直す必要があります。
作成をするためには型取りが必要になりますが、型取りをした日から通常7~14日程の作成期間が必要となります。(作成物の種類や、その間の祝日などの休日によって前後します)
さらに
・深いむし歯によって外れた場合、型取りまでに複数回のむし歯治療が必要になる
・歯のカケが大きく抜歯の必要があれば、抜歯後の歯ぐきの治癒をまつために時間が必要になる
・土台から外れてしまっている場合、土台から作り直すための時間と日数が必要になり、その間は歯が無い状態の期間がある
など、状態によってはすぐに歯が装着できず、しっかりとした詰め物等が入るまで””1か月以上が必要になる場合””があります。
歯と詰め物の間に隙間を感じたりグラつきを感じた場合には、早めに治療をしていきましょう。