歯を壊す習慣として”ブラキシズム”があります。
このブラキシズムには3種類あり、
・グラインディング:上下の歯を無意識に左右にこすり合わせる
・クレンチング:上下の歯を強く食いしばる
・タッピング:上下の歯をカチカチと何度も合わせる
これらの習慣は、歯の表面のエナメル質を削り、その下にある象牙質がむき出しになることで”知覚過敏・歯の亀裂・被せものの脱離”といった症状を引き起こしやすくなります。
ブラキシズム セルフチェック
□舌の横が歯の形に凸凹している
□上あごの真ん中・下あごの左右内側にかたい隆起がある
□頬の内側に横線がある
□朝起きると噛み合わせに違和感がある
□詰め物がよく取れる
□歯の根元(歯ぐきとの境目)がえぐれている(切れ込みがある)
□以前よりもエラ(下あごの左右)が張ってきた気がする