歯を失っておこる変化 | 福島市西口 笹木野駅近くの歯医者 いがり歯科医院

ブログ

Blog

歯を失っておこる変化

永久歯は親知らず以外では28本ありますが、その本数が減れば様々な変化がおこります。
特に日本人は30~40代に歯を失い始めると、どんどん失っていく傾向にあるため注意が必要です。

歯を失った後の変化
・硬いものが噛めず、無意識に柔らかい食べ物を食べるようになる
→栄養バランスの偏りによる全身への影響(肥満や生活習慣病)
・噛む力を負担する歯の本数が減り、かみ合わせが変化する
→顔下半分の高さが減り、前歯の出っ歯化・口唇突出・しわなどの見た目への影響
・噛んだ時に生じる血流促進効果の減少
→認知症発症への影響

上記以外にも、食事の楽しみ減少や歯の欠損による見た目への影響や発音の不明瞭など、様々な影響が人生に降りかかりますので、定期的な歯科検診で歯の喪失リスクを下げるようにしましょう!