歯を失った時の治療方法として、入れ歯があります。
この入れ歯は、失った歯が1本から全て失った場合のすべての状態で作成することができ
・人工歯(歯の部分)
・義歯床(歯ぐきに似せたピンクの部分)
・クラスプ(総入れ歯以外の場合に歯にひっかけるバネ)
で構成されています。
メリット
・残っている歯をブリッジほど削らない
・外して清掃するので、自身の歯の清掃がブリッジより簡易
デメリット
・食事ごとに入れ歯の清掃をする必要がある
・噛む力は約30~40%まで落ちる
・噛む力を歯ぐきが負担するようになり、慣れるまで痛みや時間を要する
・クラスプをひっかけている歯の負担が増え、寿命を減らす
・異物感があり、発音しにくい
・目立ちやすく、意図せず外れることがある