歯を失った時の治療方法は
・ブリッジ
・入れ歯
・インプラント
の3つになります。
ブリッジとは、失った歯の両隣の歯に橋を架けるように被せものを装着する治療方法となります。
奥歯の保険ブリッジの平均寿命は7~8年、10年生存率が約30%ともいわれており、メリットデメリットがあります。
メリット
・自分の歯に比べて噛む力が約80%保持される
・着け外しの不便さがない
デメリット
・両隣の歯を大きく削る必要がある
・両隣の噛む力の負担が増える
・両隣の歯髄(神経や血管)を取る場合がある
・磨きにくい箇所が増える
◎総じて、両隣の歯の寿命を縮める可能性がある