妊娠中の歯科検診について
妊娠中の歯科検診は、母子手帳に記載箇所があるように大切な事です。 その理由としては ・つわりや体調不良などで、口腔清掃が十分に行えないことがある。 ・安定期(妊娠4~7か月)の間が母体・胎児ともに比較的負担を欠けずに治療
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妊娠中の歯科検診は、母子手帳に記載箇所があるように大切な事です。 その理由としては ・つわりや体調不良などで、口腔清掃が十分に行えないことがある。 ・安定期(妊娠4~7か月)の間が母体・胎児ともに比較的負担を欠けずに治療
自覚や周囲の人からの指摘がなくても、歯ぎしりや食いしばりの兆候を調べる方法があります。 〇起床時の顎の疲れ 〇歯の噛む面が平坦で光沢がある 〇歯が欠けたり、ヒビがある 〇頬の内側や舌に歯の痕や、白い筋がある 〇知覚過敏
定期検診の必要性がニュースや紙面で言われていますが、実際には何をするのか?判らないこともあると思います。 定期検診では ・むし歯の確認 ・詰め物、差し歯、被せもの、入れ歯の確認 ・嚙み合わせの確認 ・歯周病の確認 などを
毎日使う歯磨き粉、今は様々な効果があり購入するときに悩んだ経験があると思います。 基本的に歯磨き粉は4種類に区別され ・虫歯予防:高濃度フッ化物が配合されており、虫歯になりやすい方におススメできます。日々のフッ化物による
前歯が上下当たらない状態を”開咬”といいます。 この状態は審美的な要素への影響もありますが、将来の口腔健康に大きく影響を及ぼすので注意が必要です。 本来、永久歯は28本(親知らずを含めず)で咬合力を負担しています。叢生(
歯周再生療法とは、歯周病によって失われた歯を支える歯槽骨を再生する治療方法です。 保険治療ではリグロスと呼ばれる薬剤などを併用して行われることが多いこの治療方法ですが、適応には条件があります。 ・口腔内すべての歯周病治療
歯周病の検査として挙げられるのは ・歯周基本検査 ・歯周精密検査 の2つになります。 それぞれに共通するのが ・歯周ポケットの深さ ・ポケット測定時の歯肉出血 ・歯の動揺度 の検査になり、主にプローブという器具を用いて行
歯周病治療はどこをゴールとするのか? 結論から言うと、ゴールはありません。 歯周病は生活習慣病の一種とも言われており、飲食をしているかぎり付きまとう病です。 生活習慣病である肥満と比べて考えると 食べる→運動しない→太る