
お問い合わせへの回答~歯ぐきが腫れたら、歯槽膿漏の歯磨き粉で治りますか?~
歯ぐきが腫れてしまい、痛みや出血を伴う原因としては ・歯石などによる歯周病 ・むし歯 ・歯の破折 ・修復物の劣化 ・咬合力による咬合性外傷 など様々な原因があります。 それらの歯ぐきの腫れに、歯槽膿漏用の歯磨き粉は『歯ぐ
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歯ぐきが腫れてしまい、痛みや出血を伴う原因としては ・歯石などによる歯周病 ・むし歯 ・歯の破折 ・修復物の劣化 ・咬合力による咬合性外傷 など様々な原因があります。 それらの歯ぐきの腫れに、歯槽膿漏用の歯磨き粉は『歯ぐ

歯ブラシ以外の清掃道具として有名な歯間ブラシやデンタルフロス それぞれには用途があります。 歯間ブラシは、下部鼓形空隙という歯と歯の間の歯ぐき側に開いているスペースを清掃するのに適しています。 デンタルフロ

乳歯が抜けて、永久歯が生えてこないと心配になると思います。 特にこの状態は上の前歯に多く見られる傾向があり、原因としては早期の乳歯喪失が多いです。 永久歯の上前歯は乳歯が抜けた直後の穴から生えてくるものなので、乳歯が自然

むし歯や歯周病で奥歯を無くしてしまうと、何が起こるのか? まず、成人の方には通常28本の永久歯(親知らずを除く)がありますが、その全体でおよそ200kg以上の噛む力を支えているとされています。 そのうち奥歯がしめる割合は

急な歯や歯ぐきの痛み、詰め物や被せ物の脱離などお口トラブルは急に発生することがあります。 そんな時に、定期的に歯科検診を受けておくことが重要になります。 定期的な歯科検診でお口トラブルを未然に防ぐ事も重要で

6歳頃から生えてくる永久歯に、真っ白な部分がありびっくりされる方がいます。 この白い部分は「ホワイトスポット」と呼ばれるもので、歯の表層である「エナメル質」の形成が不十分のために起こる現象です。 原因として考えられている

乳歯は永久歯と比べて、欠けたり溶けたりしやすい状態です。 そのため歯の表層のエナメル質が欠けてしまい、着色がつきやすい状態になってしまいます。 これらを予防するためには ・適切なブラッシング方法を身に着ける ・歯の強度を

癒着歯・癒合歯と歯科検診で指摘された場合、どうすればよいのか? まず 癒着歯:2本の歯の表面がくっついている状態(神経は各々もっている) 癒合歯:2本の歯の表面がくっついており、内部では神経もくっついている状態 といった

5~7歳の頃に生えてくる第一大臼歯(6歳臼歯)には、乳歯の下から生えてくる他の永久歯とは違う特性があります。 それが「萌出性腐骨」という、永久歯を覆っていた顎の骨を残したまま生えてくる可能性があるという点です。 原因とし