
毎日の歯磨きは、磨けている所と磨けていない所が、癖として現れてしまいます。
数日、磨き残しが停留すると歯石となって、歯ブラシでは取れなくなってしまい、歯周病を悪化させる原因となります。そんな磨き残しを染め出し液を使って確認することは、日々の歯磨きの効果を向上させ、お口健康を守る上でとても重要なこ
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数日、磨き残しが停留すると歯石となって、歯ブラシでは取れなくなってしまい、歯周病を悪化させる原因となります。そんな磨き残しを染め出し液を使って確認することは、日々の歯磨きの効果を向上させ、お口健康を守る上でとても重要なこ
親知らずは埋まっている状態でも痛み出すことがあります(智歯周囲炎)。さらに1度痛みが出た経験のある個所は、ぶり返すことが多く、注意が必要です。その多くは歯ブラシが届きにくい箇所に溜まった磨き残しが原因となりますので、プロ
虫歯の菌が多い場合は、歯磨き不足が虫歯の痛みで若いうちから気づけますが、歯周病の菌が多い場合は、歯磨き不足が自覚しにくく、免疫力の下がる中高年で重度歯周病(多くは抜歯)になって初めて気づくこともあります。 歯磨きをしなく
子供の歯(乳歯)は、下から大人の歯(永久歯)が生えてくると、根っこが溶けてグラグラになり抜けます。しかし「大人の歯が見えているのに抜けない」「左右反対の歯は抜けたのに、グラグラしてない」などの状態があり、これを”乳歯晩期
これからの季節、口腔乾燥による菌への自浄作用低下、不規則な飲食による歯の質低下(脱灰)など口腔内にトラブルが増えてきます。年末年始を楽しく過ごすために、早めの歯科検診をおススメします!
しかし、歯への当て方や角度などの使用方法を理解していないと効果は半減し、千差万別の歯並び全てに1本の電動歯ブラシが対応しているわけではありません。 ご自身にあった方法でしっかり口腔ケアを行えるように、歯科検診をお勧めしま
妊娠中は女性ホルモンの関係上、歯肉が腫れやすく(妊娠性歯肉炎)、虫歯にもなりやすい環境下にあります。 虫歯の治療(麻酔使用)は安定期(妊娠16週~28週)に行うことが推奨されていますが、歯肉炎の治療(麻酔不使用)は状態を
誤嚥性肺炎とは高齢者死亡原因の1つで、食事時の誤嚥(誤って食べ物を気管に飲み込む)””よりも””、安静時に歯石のかけら等を唾液と一緒に誤嚥する(何も食べてないのにむせる等)
お口は食道と気道のどちらにも繋がる、健康に密接に関わる臓器です。体の健康を、お口の健康からはじめましょう❗
そのままにしておくと、支えを失った歯がグラグラ動いて抜けたり、歯ぐきが下がって知覚過敏を発症しますので、処置が必要となります。当院では、保険適応の歯周(骨)再生材料のリグロスを使用した治療が可能ですので、ご相談ください。