歯科 | 福島市西口 笹木野駅近くの歯医者 いがり歯科医院

テレビコマーシャルなどで耳にする”歯周ポケット”とは何なのか？ 歯と歯肉の間には健康な場合、約1mmの溝があります。 歯の周りに炎症が起こると、歯肉が腫れることによって歯肉溝が深くなり、これを仮性ポケットと言います。（こ

空気の冷たい時間が一日の中で増えてきました。 そんな冷たい空気で起きやすいのが、知覚過敏です。 知覚過敏は”エナメル質の内部にある象牙質に刺激が加わる”ことが主な原因です。 象牙質に刺激が当たる要因としては ・虫歯 ・詰

「親知らずを抜くと痛い」と思われている方は多いと思います。 虫歯や歯周病によって歯を抜くと少なからず痛みが伴いますが、なぜ親知らずだけ”痛みが強い”イメージがあるのでしょうか？ その一つの原因として、”下の親知らず”が真

いがり歯科医院では、パノラマと呼ばれるレントゲン写真での検査が可能です。 このレントゲン写真では ・目視では発見困難な虫歯の確認 ・歯周病による歯槽骨（歯を支えている骨）の吸収程度 ・虫歯による歯槽骨吸収の有無 ・歯ぐき

歯の周りにある骨は”歯槽骨”という骨になります。 この歯槽骨は歯周ポケットのとても近くに存在し、歯周病によって歯肉が腫れるときにあつまる”免疫細胞”によって溶かされてしまいます。 つまり、虫歯と違い歯槽骨を溶かしているの

歯周病を治療しないとどうなるのか？ この答えを考えるうえで重要になるのが、歯周病で何が起きるか？です。 歯周病とは”歯肉と骨”の病気です！ 歯周病によって ・歯肉の腫れ＝痛みや出血 ・骨が溶ける＝歯がグラつく・抜ける と

いがり歯科医院では、直接抜髄即時根管充填法を症例に応じて行っております。 直接抜髄即時根管充填法（即根充）とは 回数が多くかかる歯の神経を取る治療を一度で行い、治療回数がすくないことから根管内感染の機会を減少させ、根管消

歯石と歯垢が歯に付着した状態が続くと、歯を支えている歯槽骨が溶けてしまいます。 これを予防するのがスケーリング（歯石除去）とPMTC（歯垢除去・歯面研磨・歯周ポケット洗浄）となります。 以前ご紹介したSRPの治療の前段階

歯周病治療には「ルートプレーニング」というものがあります。 こちらは、主に中等度の歯周病にたいして行う治療方法です。 中等度以上の歯周病とは 歯肉の縁（てっぺん）よりも下、つまり歯周ポケットの内部に溜まった歯垢（磨き残し

歯の本数は ６歳頃に20本（乳歯のみ） 20歳頃に28本（親知らずを含めると32本） になります。 さて、これが80歳頃には何本でしょうか？ 日本人の平均は１５～１６本（平成28年歯科疾患実態調査より）となり、約半分を失