
お問い合わせへの回答~子供の上の前歯が空いてる~
子供の上の永久歯前歯が空いている”正中離開”いわゆる「すきっ歯」の状態は、成長の過程でよく見られるものになります。 この状態は、その後に生えてくる永久歯のスペースを確保する上で有効なものですが ・上唇小帯が長い ・隣の歯
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子供の上の永久歯前歯が空いている”正中離開”いわゆる「すきっ歯」の状態は、成長の過程でよく見られるものになります。 この状態は、その後に生えてくる永久歯のスペースを確保する上で有効なものですが ・上唇小帯が長い ・隣の歯
乳歯の時期に、歯と歯の間が空いている状態を「発育空隙」と呼びます。 この隙間は、乳歯よりも永久歯が大きいため必要になる隙間で、発育空隙がないと6歳頃からの永久歯への交換の時期に、キレイに歯が並ばない可能性が出てきます。
子供の前歯が永久歯に変わる時期としては、5歳ごろから8歳頃までに開始します。 その際に上の歯は乳歯の真下から、下の歯は乳歯の後ろから生えてくることが多く、下の乳歯が永久歯が生えてきても残ることが多くなります。 ・永久歯の
子供のあいだは、色々な場所で噛もうとするのでかみ合わせが安定しません。 それにより、歯並びが不揃いに見えることもあります。 ご家庭で少しでも改善するためには ・椅子に座った時の姿勢(猫背にならない) ・椅子に座った時に足
幼少期の癖として知られる「指しゃぶり」ですが、歯の生えるスピードにもよりますが”3歳ごろからの卒業を開始し、4歳ごろの卒業を目指す”のが良いとされています。 3歳ごろまでの指しゃぶりは、口周りの筋肉を鍛える上で効果もあり
歯医者に定期的に通院する理由は ・むし歯の予防、および早期発見、早期治療による歯の寿命の保護 ・歯周病予防、および早期発見、早期治療による歯の寿命の保護 ・詰め物などの劣化や破損を早期発見、早期治療し、歯の寿命の保護 小
むし歯や歯周病によって歯の一部、もしくは1本全部を失った場合に使用される人口補綴物(銀歯やブリッジ、詰め物や入れ歯など)は、作成するために必要な条件があります。 ・残っている天然歯の大きさや本数が、人口補綴物を支えるに足
奥歯が数本無い状態を続けると、口の中ではどんな変化が起きるのか? ・咀嚼能力の低下に伴う、消化不良 ・発音の不明瞭化 ・唾液分泌量の低下に伴う、易感染性 ・残存している歯の破折にともなう、抜歯 そして大きな問題となるのが
日本人の過半数が罹患しておい、最終的には歯を失う原因となる「歯周病」 その治療には何回ぐらいかかるのでしょうか? その問いに対する答えは”歯周病は継続治療である”というものになります。 詳しく説明すると、歯石やプラーク等